スタッフブログStaffblog

2025/09/03

「歯医者が苦手」を和らげる、担当歯科衛生士制のメリット

「歯医者がなんとなく苦手…」という方は少なくありません。

当院、西宮 長谷川歯科医院では、患者様の不安を少しでも和らげ、安心して通っていただけるように「担当歯科衛生士制」を採用しています。

■ なぜ歯医者が苦手に感じる?

・歯科医院独特の雰囲気
・過去の治療で痛い思いをした
・毎回、違う人に対応される緊張感

など、お一人おひとり理由は異なるかと思いますが、
「通院する度に担当の人が違うと『この人はきちんと処置してくれる?』と不安になる」
「自分のことを毎回説明するのが苦手…」
という理由で、歯科医院通いを敬遠される方も意外と多いものです。

この点は、美容院に通う時と少し似ているかもしれません。いつも同じ担当の方だと安心できますし、ご自身の希望も伝えやすく「また来たい」と思えますよね。

歯科医院も同じで「いつもの方でお願いしたい」と思う方にこそ、担当歯科衛生士制はおすすめです。

■ 担当歯科衛生士制とは?

一人の患者様に、専任の歯科衛生士がつくことを「担当歯科衛生士制」と言います。

当院では、定期検診・クリーニング・歯磨き指導などを、毎回同じ歯科衛生士が担当します。

※歯科衛生士の勤務状況によっては別の歯科衛生士に変更になる場合もありますが、あくまでも「代理」としての対応になります。

■ 同じ歯科衛生士が担当するメリット

1.小さな変化にも気付いてもらえる

常に同じ歯科衛生士がお口の中をチェックするので、前回と比較した歯や歯茎の状態など、小さな変化にも気付いてもらいやすいです。

何かトラブルが起きていても、早期発見・対処できれば、負担の大きい治療を避けられる可能性も高まります。

2.相談しやすい関係性が築ける

担当の歯科衛生士と顔なじみになることで「先生には直接聞きにくいな…」と思うことも、担当者を通じて確認できます。

ご不安や疑問を抱えたまま処置を受けられることは、当院としても本意ではありませんので、ぜひお気軽にご相談ください。

3.定期検診やセルフケアの継続につながる

「○○さんとお話できる」というモチベーションがあると歯科医院への苦手意識も薄れ、定期検診へ行くことが生活習慣の一つとして定着しやすくなります。

また「○○さんに『磨き残しがある』と言われたので、次回は指摘されないようにしよう」と意識することで、ご自身でのケアもより丁寧におこなえるようになります。

■ 10年以上通われている患者様も

当院は将来的にできるだけ歯を残すため「負担のかかる治療治療が必要にならないようする」「早期発見につなげる」ことを重視し、予防歯科にも力を入れています。

当院では次のような取り組みをおこない、虫歯や歯周病などの予防に努めています。

THP(トータルヘルスプログラム)
唾液検査(サリバテスト)
歯のクリーニング(PMTC)
歯周ポケットのお掃除(アウスジェット)

このような取り組みを通して、予防の大切さをお伝えしてきた結果、約7割の方が定期的に通院されています。なかには、月1回の定期検診を10年以上続けておられる方もいらっしゃいます。

■ 担当衛生士と一緒に予防に取り組みましょう

大切な歯の健康を長く守るためには、定期的なチェックやクリーニングが必要不可欠です。

当院では、担当歯科衛生士制でお一人おひとりの状態をしっかり把握し、安心して通っていただけるよう努めています。

どうぞお気軽に当院 西宮長谷川歯科医院の予防歯科をご活用ください。

<<