スタッフブログStaffblog

2026/04/16

歯周病治療の質を左右するTHP認定歯科衛生士とは

当院には、THP(トータルヘルスプログラム)の講義・実習カリキュラムを修了した歯科衛生士が在籍しており、歯周病の治療や予防において専門性の高いアプローチをおこなっています。

THPについての内容については、過去にご紹介していますが、今回は「THP認定歯科衛生士が処置をおこなうことで、治療の質にどのような違いが生まれるのか?」についてお伝えしたいと思います。

同じSRPでも「誰がおこなうか」で結果が変わる?

歯周病治療において重要な基本治療の1つとなるのが「SRP(スケーリング・ルートプレーニング)」です。SRPでは歯と歯茎の境目や歯周ポケット内に付着した歯垢や歯石、歯周病菌などを取り除き、歯の根っこを滑らかにしますが「誰がおこなうか」によって差が出やすい処置でもあります。

精度の違いが再発リスクを左右する

歯周ポケットは深くなるほど取り残しが起こりやすくなります。少しでも汚れが残っていると、そこから再び歯周病菌が増え、再発へとつながっていきます。

そのため、SRPでは「どれだけ丁寧に、確実に汚れを取り除けるか」が重要になります。

熟練した技術を持つTHP認定歯科衛生士が処置をおこなうことで、細部まで精度の高い治療が可能となり、歯周病を繰り返さない口腔環境へと整えます。

認定資格を持つ歯科衛生士による対応体制

▲トータルヘルスアカデミー2026で当院の歯科衛生士が表彰されました

当院には、THP認定歯科衛生士が3名在籍しています(なお、西宮市でTHPを導入している歯科医院は当院のみです)。

また、JDAが認定講習・試験を実施する「臨床歯科麻酔認定歯科衛生士」の資格も取得しているため、処置中の痛みや不安に配慮したケアにも対応できる体制を整えています。

誰が担当しても高い水準を保つための取り組み

処置の精度により、歯周病治療の結果に差が生じやすくなります。そのため、処置の質を安定させ、院内全体で高い水準を保つことが重要です。

当院では、THP認定歯科衛生士が中心となり、院内での指導や技術共有をおこなっています。その結果、どのスタッフが担当しても、高い水準で安定した処置がおこなえる体制につながっています。

同じ歯科衛生士による継続的な処置と管理

歯周病治療は、1回の処置で終了するものではありません。継続的な処置と治療後の定期的なメンテナンスが重要になります。

当院では担当歯科衛生士制を採用しており、毎回同じ歯科衛生士が対応します。継続してお口の状態を確認することで、わずかな変化にも気づきやすく、より適切なタイミングでの対応が可能です。

歯周病を繰り返したくない方へ

歯周病は、一度改善しても再発を繰り返しやすい疾患です。「なかなか良くならない…」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、THP認定歯科衛生士による精度の高い処置と、お口全体を細菌レベルで管理する予防プログラム(THP)を通して、歯周病にならないお口づくりを目指しています。

THPは自由診療となりますが、その分、治療内容や進め方に制限が少なく、お一人おひとりの状態に合わせたオーダーメイド治療が可能です。

歯周病を繰り返したくない方、現在の治療に不安や疑問を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

<<