2020/01/21
前回、口呼吸とインフルエンザについて説明しました。
また、口呼吸はインフルエンザだけでなく、歯並びの良し悪しとも関わっていることを少しお伝えしました。しかし実際には、ご自身の口呼吸に気付いておられない方がたくさんおられます。そこで今回は、口呼吸の疑いがある方はどんな特徴があるのかを説明していきます。下記の項目をチェックしてみてください。
☑姿勢が悪い
☑鼻疾患がある(アレルギー)
☑扁桃腺・アデノイド肥大と指摘されたことがある
☑舌小帯が短いと指摘されたことがある
☑出っ歯・受け口・開咬(前歯が噛みあわない)の歯並び
☑上唇が山型になっている
☑唇がタラコ唇、ポテっとして緩んだような唇
☑唇がいつも乾燥している
☑食事中、クチャクチャ音がする
☑前歯に着色しやすい
1つでも当てはまるものがあれば、口呼吸の疑いがあります。よく見かけるのが、親子で口呼吸をされている方です。子どもは親を見て育つので、口呼吸をしている親御さんの場合、お子様も口呼吸になることが多いそうです。お子様の場合、成長途中ですので、お顔もつくられている途中です。お口が開いていると、ボケ~っとした覇気のない顔立ちになりやすいですが、お口を閉じることで、キリッとした顔立ちにもなります。
ぜひ一度、親子でお口が開いていないかをチェックをしてみてください。
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