2019/07/16
ホワイトニングってなんで歯が白くなるの?と不思議に思われる方、多いのではないでしょうか。もしかして・・・歯を削って白くしているの?!とか、歯に害があるイメージをお持ちの方もおられるかと思います。今回は、そんなホワイトニングの仕組みについて説明していきます。
簡単にいうと、ホワイトニングは化学反応によって歯を白くしています。ホワイトニングのお薬の中には、過酸化水素水もしくは過酸化尿素のどちらかが含まれています。この中に含まれる酸素が、歯の中で動きまわって色素群を無色透明に分解することで歯が白くなります。
歯科医院で専用の薬剤と機械を使用して行うオフィスホワイトニングでは、過酸化水素を含んだ薬剤を歯に塗り、専用の光を当てます。熱を加えることで薬剤が活性化するため、化学反応により効果がでやすい(即効性が高い)ということになります。
「じゃあ、強い光で高温度、高濃度のものを使用したら、一気に白くできるんじゃない!?」と思いますよね。確かに熱や温度、濃度が高いほど効果は促進されますが、残念ながら、強い痛みが出てしまうことになります。(濃度が30%を越えると強い痛みがでます)痛みに関しては、個人差が大きくありますので、担当者と相談しながら進めてくださいね!
オフィスホワイトニングやホームホワイトニングについてご不明な点があれば、お気軽にスタッフにお尋ねください。
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