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2021/10/25

歯を残せないと言われた方へ

「歯の根っこが折れてしまっているので、この歯は残せませんね。」と診断を受けた方。「どうしても残したい、抜歯したくない」と思っておられませんか?

そのように思われることは当然のことです。

虫歯が進行してしまい、細菌感染が神経に達することで、神経を取り除くことになります(歯科では「抜髄」といいます)。そうなると、神経が通っていた部分に柱のようなものを入れて被せ物を施しますが、歯を削った量が多いことで歯の強度が弱くなり、噛む力が強い方や柱が金属の場合などは根っこが折れてしまう可能性があります。

当院では、そのように折れてしまった歯を一度お口の外に取り出して、処置をおこない、再度元の位置に埋め込み直す「意図的再植」に対応することが可能です。ケースによっては対応できない場合がありますが、意図的再植をおこなうことで、歯を残すことができます。

根管治療・意図的再植について >>

✔ 歯を残せないと言われた
✔ 根っこが折れていると診断された
✔ 根管治療が功を奏さない
✔ 噛むと痛みがある
✔ 歯茎が腫れている(できものがある)

このような症状やお困りごとがございましたら、当院までご相談ください。できる限り、歯を残せるよう適切な治療方法をご提案いたします。

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